映画「アバウトタイム〜愛おしい時間について〜」は何度も見ている映画です。
初めて映画「アバウトタイム」を見た時からなんて素敵な家族だろうと思っていました。
こんなお父さん欲しい!
「アバウトタイム」のあらすじもお伝えしたいですが、実際に見てこのお父さんを感じて欲しいです。
映画「アバウトタイム」を見て、理想の家族って何だろうと考えてみました。
映画アバウトタイムの意味がわからない?
映画アバウトタイムについて結構言われているのは「意味がわからない」です。
・タイムトラベルの時間軸について
・主人公の父親と自分の子どもについて
私は映画を観たときにミステリーでも何でも続きを予想したりしません。
無意識にそうだと思った!みたいなことはありますが、この人が犯人じゃないか!?
みたいなことは一緒に見てる人がそういう風に言って来ない限りありません。
なので初めて「アバウト・タイム」を観た時も「意味がわからない」とは思いませんでした。
ありのままに受け入れるという感じでしょうか。(あるいは何も考えていない)
アバウトタイムのあらすじを粗くお伝え
映画「アバウトタイム」のあらすじはネタバレにならない程度にお伝えしたいと思います。
奥手の主人公ティム・レイクは21歳の誕生日に父からあることを聞かされます。
それは、代々レイク家の男はタイムトラベルができるということ。
半信半疑だったティムですが、自分の人生のちょっとした失敗を修正する生活を始めます。
好きになった女性と運命的に出会うために何回タイムトラベルをしたかしれません。
父からはタイムトラベルとの付き合い方、幸せに生きるための秘密を教えてもらいます。
自分の人生をより良くするためにタイムトラベルを使っていた主人公。
ティムの人生が自分だけのものではなくなった時。
何を大切にするのか、何が大事だったのかに気付きます。
とにかく見てください!!
現実世界ではありえないタイムトラベルのお話ですが、どこかにありそうなリアリティを感じました。
それはタイムトラベルがなくても、成り立ちそうな気がしたからかもしれません。
自分の人生や家族について考えるきっかけとなった映画でした。
アバウトタイムネタバレなし!愛しい時間について
自分にとっての理想の家族、そしてそれは家族にとってもそうなのか語り合いたいです。
映画「アバウトタイム」で愛しい時間について考えてみようと思います。
まずはもう一度「アバウトタイム」を見てみようと思います。
映画「アバウトタイム」には名言もたくさん出てきます。
私は、父親演じるビル・ナイさんが発する言葉全てが好きです。
私自身、今日をやり直せるとしたら何をするのだろうと考えてみました。
愛しい時間を考えればそんな時間も今しかない大切な時間なのだなと感じます。
私にも結婚してくれる人がいて、子どもを育てるという機会ももらえて何ともありがたいことなのかもしれません。
何かあったら映画「アバウトタイム」を見て毎日の大切さを思い出したいと思います。
理想の家族って何だろう?
理想の家族というのは、自分の中にあるものです。
映画「アバウトタイム」では主人公の家族がとても素敵でした。
特に父親との関係が、素敵すぎました。
特に何をしてくれるというわけでもありません。
ただ、家族が好きで息子であろうと娘であろうと尊敬しているのです。
父親に言われたことを素直に聞いたり、説得力があると感じるのは自分のことを考えてくれるのが分かるから。
私は父にとっては娘なので息子とは関係性が違うと思います。
私には母がいなかったからか分かりませんが、父親と息子の関係に憧れていたような気がします。
さらに私は祖父に面倒を見てもらっていたので祖父と父の親子関係も見ながら育っていました。
親の心子知らずというのを身近に感じてきたような気がします笑
映画「アバウトタイム」の息子を誇りに思っている父親と父親のことがとても大事な息子。
実際は言わないと分からないことも多いと思います。
親孝行したい時に親はなしということわざがありますが、みんな分かっているのにそうなってしまう。
昔の人が残してくれているのにそれでもいなくなってから大切だったことに気付く。
とはいえ、何を孝行と感じるかは親次第ということもありますが。
映画「アバウトタイム」を観てみよう
映画「アバウトタイム〜愛おしい時間について〜」のあらすじを粗く紹介しました。
そして映画から家族について考えてみました。
色々な意見が飛び交う映画だと思いますが、私にとって「アバウトタイム」は父と息子の物語です。
とにかくお父さん役のビル・ナイさんが素敵だということは何回も言いたいです^^