この記事で分かることは…
・熱海のMOA美術館の行き方はバスでも車でもOK
・MOA美術館で国宝が3点ある!しかし今は「色絵藤花文茶壷」のみ
初MOA美術館は2歳!!(父談)
熱海のMOA美術館は分かりにくい?
MOA美術館って熱海にあるんだよね?
かなり大きいって聞いたけど街中にあるの?
初めて熱海に来る人には少し分かりにくいかもしれません。
実は…山にあります!
熱海駅の裏側にある山に!
熱海は山と海に囲まれた街です。
熱海駅から繁華街に出るのにも結構な坂を降りていかなければなりません。
MOA美術館は熱海駅の街とは反対側の山の方に登って行くとあります。
熱海にあるMOA美術館はかなり大きいので熱海駅からもそれなりな坂を登ります。
熱海駅の仲見世通りで大人気の熱海プリンを美術館に行く前に買うのもありです!
熱海駅からMOA美術館へはバスが主流
熱海駅からMOA美術館に行く方法は主流はバスではないでしょうか。
熱海駅の改札を出ると、足湯があるので左方向に進むとバス停があります。
たくさんのバス停があり、MOA美術館に行くためだけのバスだけではないのでご注意を。
バスターミナルは8番乗り場よりMOA美術館行きへお乗りください。
熱海駅からMOA美術館まではバスで10分かからないところにあります。
バスのような大型車で通るのは難しいような坂道を通って行きます!
バスで行った場合、1階の正面玄関に到着。
MOA美術館に車で行くなら3階入り口へ
車で行く場合も熱海駅からは同じように大きい道か線路下のトンネルの道も!
東京方面からでも静岡方面からでも熱海駅に着く前に山に入れます!
どこから行く道も少しくねった道が多いので酔いやすい方は備えを^^
MOA美術館は3階建てなのですが、かなり大きく、山に沿った作りになってます。
車の場合も1階正面玄関の方に駐車場があります。
しかし、駐車場から坂を登らないといけないのと駐車できる台数が少ないです。
お車でお越しの際は3階入り口をおすすめします。
高台から見る景色もとても素晴らしいので^^
MOA美術館にはどんな国宝がある?
MOA美術館にはどんな国宝があるのでしょうか?
MOA美術館所蔵の国宝は3点あるとのこと。
- 紅白梅図屏風 尾形光琳
- 色絵藤花文茶壷 野々村仁清
- 手鑑「翰墨城」
現在、展示されているのは「色絵藤花文茶壷」のみです。
「紅白梅図屏風」は毎年2月を中心に30日ほど展示されています。
MOA美術館の国宝①「紅白梅図屏風」
尾形光琳による江戸時代の作品。
光琳の晩年の作品と言われている。
光琳画業の集大成。
2011年にデジタル顕微鏡などで科学調査が実施された。
その結果、屏風全体の金地には金箔が用いられていると判明。
置いてあるだけでどんなに広い部屋でも
紅白梅図屏風の世界になってしまいます
MOA美術館の国宝②「色絵藤花文茶壷」
野々村仁清による江戸時代の作品。
仁清の作品は修行で磨かれた轆轤の技術と上絵付けが魅力。
茶道具(茶壺、水指、茶碗、香炉、香合など)の作品で占められている。
その中でも最高の傑作と名高い。
色と形がとっても素敵です
見ているとそこに存在しているのかしていないのか
不思議な気持ちになる作品です
MOA美術館の国宝③「手鑑「翰墨城」」
・「翰墨城」は「かんぼくじょう」と読む。
・意味は翰(筆)と墨によって築かれた城。
・古人の代表的な名筆を集めた鑑定の基本台帳。
タイミングが合わずまだ見たことがありません
今年の展示予定は今のところないとのこと。
ぜひ、熱海観光へ
1年を通して様々なイベントや展示が催されているMOA美術館!
実は展示だけでなくて建物自体もかなり魅力的です。
私自身の子ども時代、いるだけで楽しかったです。
そして今、自分の子どもを連れて行けることがとても嬉しいです^^
そんなMOA美術館の魅力をこれからさらにお伝えしていきたいと思います^^